神様のいたずら

 ぼくは中学・高校生のキミに積極的に「恋」をしろとはいわない。しかし「恋」を遠ざけろ、と言っても、それは所詮無駄な忠告だろう。
なぜなら、「恋」は向こうからやってきてしまうものだから。
キミがふつうに暮らしているだけで、「恋」に捕らわれ囚われてしまう可能性をまぬかれない。
「恋」とはしようと思ってできるものではないし、逃れようと思って逃れられるものでもない。はからずも陥ってしまうものなのだ。
 絶対に思いが叶わないから本気にならないように注意をしていても、また、「恋」など生じるはずがないと思っていた間柄あいだがらでも、気がつけばハマっていたということはよくある。自分の意志ではどうにもならないことが、まるで神様のいたずらのように起こってしまう。
だから、キミに大切なのは、まず、「恋」が超ヤパいものだと心得ておくこと。そして、それをわずらったとき自分がどういう状況に置かれるのか、先回りして客観的に知っておくことだ。そうすることによって、「恋」が持っている恐ろしい魔力を少しは封じ込められるかもしれないし、不用意な行動を避けられる。そこからキミの「恋の道」をはじめるのが得策だ。

 「恋」はすばらしいものだ若いうちに「必愛」を経験しておくことは人生をより豊かにする、といったことはよくいわれる。
たしかに「恋」ほど胸が高鳴るものはないし、「恋愛」という闘係は、人を深く知るには絶好の機会だ。

自分を作り過ぎずにで、素敵なパートナーを見つけよう。
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